懐古

本日東京からやってきた連れと最寄駅の改札で待ち合わせ、とあるイタリア料理店へ。

まだ埼玉にいた頃に結構2人で通っていた店なのだが、東京に住むようになってからこの数年、全く御無沙汰だった。帰省しても食事が用意されていることが多いので、なかなか行くチャンスがなかったのだ。

しかし現在、実家での1人暮らし中。これはチャンス！ということで、とりあえず店が現存していることを電話帳で確認し、行ってみた。

入るなり、「久しぶりですね～」としぇふ（←諸事情で敢えてひらがな表記）に声をかけられた。まさか覚えていてもらったとは！ちょっとビックリしたが、思えばクリスマスディナーとか何度かお願いしたりしたもんなあ。

確か1回目は途中で満腹になってしまったので、次の年は何も食べずに出かけ、ひもじさのあまりソース1滴も残さずガツガツ食らってきたなんて記憶がうっすらと…それなりに印象深い客だったかも。

で、思い出の品々を堪能してきた。昔と変わらずうまかった～

イタリアンはここの料理が基準になっているのだなあと、つくづく思った。

時々は基準を確認しに立ち寄りたいものだ。